たま~にブログに書くことがありますが、八重にはてんかんのような症状があります。
いちばん最初に症状が出たのは2歳くらいの頃でした。
ふと気がつくと、顔だけが小刻みにフルフル左右に揺れています。
最初に発見した八重ママはびっくりし、顔をがっちりつかんで震えを止めたのですが、当の本人は「なんかあったの?」みたいにキョトンとした様子。
これはもしかして「てんかん」か[E:sign02]と思い、それから1年後、2回目の症状が出た時に痙攣の様子を動画に収めて病院に持って行きました。[E:movie]
てんかんの疑いはあるものの、年に数回、数分で止まる程度ならしばらく様子を見てみましょうと言われて、特に治療はせず、緊急時用の薬を備えておくだけで日々が過ぎました。
しかし、今年に入ってほぼ毎月のように痙攣が出るようになったので、再度医師に相談。
症状が微妙だが、脳腫瘍や水頭症の可能性があってはいけないので、1度MRI検査を受けてみてはどうか? 何もなければそれで安心できますから。・・・と言われ、山口大学病院を勧められました。
八重の症状が、てんかんや脳腫瘍のどれにもあてはまらないところがあったため、先生も全身麻酔をしての検査を強くは勧めにくい様子でした。
「うーーん。 山大か・・・。」
「1回の検査で終わればいいけど、良くない結果が出て通院の必要が出た場合が厳しいよねぇ。」[E:despair]
「遠いだけならまだしも、週末ダメ、平日も診てもらえる曜日が限られると、頻繁に仕事は休めないし、もう少し近くで何とかできないもんかなぁ~~[E:sweat02]」
・・・・・などなど、夫婦でうんうん話し合いが続いた数日後、痙攣とは別で、以前治療をした耳の肥満細胞腫の定期チェックのため、岡山の病院に行きました。
主にガン専門で診ておられる三宅動物病院です。
ウチがメインでお世話になってるのは福山総合動物医療センター(同じ院長先生が開業されてます)なんですが、たまたま院長が急な学会で不在だったため、副院長が担当だった岡山の方に急きょ移動![E:rvcar] [E:dash] [E:dash]
その時「そう言えば忘れてたけど、この病院にもMRIがあったよね!!」と思いだし、診てもらうついでに痙攣検査のことを相談しました。
副院長先生には「うちでできる検査、治療等はいくらでも協力します。 ただ、八重ちゃんの症状をを見た感じ、てんかんでも腫瘍でもないような・・・。 まず広島の主治医経由で神経科専門の医師に診てもらってから、検査に入ることを勧めます。」と言われ、病院を紹介されました。
八重の症状でてんかん、脳腫瘍などの症状と違う点は・・・
★痙攣が出ていても呼びかけなどに反応がある。
★痙攣が出ている時に普通に歩く。
★痙攣が出ている時に目が泳いでいない。
★口から泡を噴いていない。
★全身硬直がない。
★痙攣が出ている時に、口がカクカクならない。
★食べ物を見せるとピタっと止まる。
★普段の歩行にふらつきがない。
・・・・などです。
これらを集めてみると当てはまるものにある病状があるんですが、素人判断は禁物なのでまずは広島での主治医に再度相談から始めて行こうと思います。
コメント
八重ちゃんの症状、気になりますね[E:think]
なるべくなら全身麻酔は避けたいですし・・・
それに山口までの通院は厳しいですよね・・・
パパさんもママさんも、八重ちゃんの変わった様子には
すぐ気付き、観察もしっかりされているので
主治医の先生も、状態がよく分かると思います。
ご心配ですが、頑張って下さいね。
あっ、「食べ物を見せるとピタっと止まる。」には
ちょっと笑ってしまいましたよ~[E:happy01]
風雅母さん、ありがとうございます。
まだまだこれからですが、八重ともども頑張って行きます!詳しい結果が分かったら、またお知らせしますね。
おやつでピタって止まるのは笑えるでしょう。[E:happy01]でも何で止まるんでしょうね。これも調べてもらわないとね。