グラントワへ ガンダムも

地元の新聞紙でこんな記事を見つけました。
 [令和2年1月10日中国新聞朝刊から]
機動戦士ガンダムなどで知られるアニメ監督富野由悠季の55年の仕事をたどる企画展「富野由悠季の世界」が開催されるという記事です。

ガンダム好きの八重パパ&ママがこの記事を見逃すはずがなく(八重パパは初代ガンダムだけ,八重ママはZガンダムまでですが…)、そそくさと三連休の最終日に行って来ました。ぷっぷー

会場は島根県益田市にある島根県芸術文化センター「グラントワ」内の「島根県立石見美術館」です。

「グラントワ」とはフランス語で「大きな屋根」を意味で、屋根や壁面にこの地方で有名な石州瓦を約28万枚も施したその佇まいは、まるで鱗に覆われた巨大な生き物のようにも見えます。

「グラントワ」前のグラントワ通の外灯には、青とピンクの幟がはためき、気分が盛り上げってきます。

気分が盛り上がったついでにこんな写真も撮っちゃいました。
どーーーん

数年前に組み立てたガンプラでぇす。
左のシャア専用ザクはパパが、ガンダムはママが組み立てたんですよ。折角なので持って来ちゃいました。

さて、いよいよグラントワに侵入です。
おおー、館内にも石州瓦がふんだんに使われています。
いや~なかなか素敵な作りですね。

記念写真用のフリップパネルも用意されていて自由に使えます。

これは赤い彗星シャアのセリフ、とても有名ですよね。

八重は館内に入ることはできないので、観賞パパとママが交互に見ます。なのでこれを使っての撮影はできませんでした。

さらに奥にと進んで行くと美術館の受付があります。
何とそこにはガンプラがずら~りと並べられているではありませんか

天井にはガンダムをはじめ巨大ロボットのスクリーンが投影されています。演出が凝ってますね。

企画展内部は当然写真撮影禁止なので写真はありませんが、2つの展示室には数多くの資料が並べられ、ほとんどガンダム関連の展示しか見なかった八重パパですら、展示内容が面白かったので2時間かかってしまいました。マニアな人だと1日はかかりそうです。

富野由悠季が総監督として初めて手掛けた「海のトリトン」の展示もあり、衝撃的な最終回の内容は当時小学生だった八重パパには難しく、正義が悪をやっつけて面白かった記憶しかありません。ガンダムも同じですが、物語の設定の奥深さに驚くばかりです。

2月19日からは展示内容を一部変えて第2部が始まるそうなので、また見に行こうかと画策中の八重家なのでした。

「八重のお楽しみはドライブだけよ。」

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