部屋には床暖房が入っていて、床に座っているとポカポカと温まります。八重も気持ち良いのか、朝も早くからくつろぎタイムです。
お食事処「ふるさと」では、きれいな景色が見られる席に座り朝食タイムです。
遠く大観峰もはっきり見え、今日は良い天気になりそうです。
八重のプレッシャーに負けてトマトとキュウリを少しだけあげます。
生野菜でもお構いなしで食べてしまいます。
ロビーにあるフリードリンクコーナー、右側のコーヒーに加えて、紅茶とほうじ茶のドリンクサーバーが増えていました。ありがたいのう。
部屋に戻る前に「ふれあいサロン」に寄って、前回来た時の写真を探してみました。
むふふ、ちゃんとプリントされてありましたよ。
今回もしっんり記念写真を撮ったので、また次回探してみないといけないな。
せっかくなので八重の運動タイムです。
いろんなワンコの匂いがするので、あっちこっちへと動き回ります。朝の散歩の代わりになったね。
さて、阿蘇を楽しむために出かけるとしましょう。
まずは南阿蘇村の外せないパン屋さん『めるころ』どうぇす。
八重家の好きなハードパンが沢山あり、とても美味しいので毎回大量に買い込んでいます。今回はシュトーレンもゲットしました。
帰宅後の写真です。
次に向かったのがここ『あそ望の郷くぎの』です。
ここは道の駅にもなっていて、ドッグランもあるんですよ。宿にドッグランがあるので八重は利用しませんでしたが、人気のドッグランみたいです。
敷地内にはパパとママの好きな「モンベル」があるんですよ。
ここのモンベルの外観は、阿蘇の景色に溶け込むかのようなデザインがとても良いですね。
おっこれは!抱っこすればワンコ同伴OKではないですか。
倉敷のアウトレットではカートで入ったことがありますが、嬉しいですね。
モンベルの後は恒例の水源地巡りです。
狭い道に入りこみ、今回はここ「妙見神社の池」を訪れてみました。
水源地としては小さいながらも毎分1トンの湧水が流れ出しています。見た目以上に湧き出てるもんですね。
南阿蘇を後にした八重カーは、阿蘇神社の裏手へと進みます。
そう、ここも阿蘇では外せないお店『かんざらしの店 結』でぇす。
毎回書いていますが、この雰囲気がたまらなく好きな八重パパです。
今回も「かんざらし(黒みつと白みつ)」と「ぜんざい」を戴きました。
近くの水源から流れ出ている湧水で育っているクレソン、緑が鮮やかで元気に育っていますね。
そしてそして、今回は阿蘇では初めての場所にやって来ました。
これ何だか分かりますか?
実はこの土を盛り上げてるものは「古墳」なんですよ。阿蘇に古墳があるなんて「ブラタモリ」を見るまで知りませんでした。
ここ「中通古墳群」には現在10基もの古墳が点在しています。凄いですよね。古墳マニアの人にとっては「古墳に興奮!」出来る場所ですね。
この「長目塚古墳」は道路と川で前方部分が削られてるので円墳に見えますが、れっきとした前方後円墳だそうです。
古墳は見る機会があまりないので、結構楽しめました。
そうは言っても八重が古墳に興奮する訳もなく、宿の戻ってドッグランで思いっきり走ってもらいました。
しかし、このあと八重に悲劇が待っているなんて、この時には誰も知る由もありませんでした。
『さよなら阿蘇御宿編』につづくよ
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