IKEAの生もみの木を買ったよ

ジャジャーーン!!
本物のもみの木を買いました!

買ったところはここ八重家の大好きな、『IKEA』でぇす。

IKEAでは10年くらい前からクリスマスに合わせて本物のもみの木が販売されているんですよ。
八重家は今年の夏に初めて知り、クリスマスツリーに本物のもみの木を飾ったらカッコいいよね、と言うことで買うことにしたんです。
ちなみにもみの木は本物なんですが、幹をカットされているので根はありません。なので土に植えても育つことはないそうです。

ここからは来年のための備忘録です。

IKEAの本物もみの木は大人気で、販売されると数日で完売します。
八重家は初めてなので、ネットで過去に購入した人のブログを読みあさり、少しでも良いもみの木を買うべく販売開始日に行くことにしました。
今年の販売開始日は11月18日の木曜日です。大混雑を防ぐため最近は木曜日が多いみたいです。

持ち物としては
・軍手(素手で触ると痛い、松ヤニみたいなもので手に付く)
・はさみ,カッター(陳列されているもみの木の枝が、ひもかネットで束ねられているのでそれを切る)
・麻紐(買ったもみの木の枝を縛る)
・新聞紙(もみの木を包む)
・ガムテープ(新聞紙を止める)
・40リットルゴミ袋(新聞紙が破れた時に、落葉の散乱を防ぐ)
・3m長の古生地(新聞紙の代わりにするかも)

いつものように前夜から福岡入りして道の駅「おおとう桜街道」で車泊です。

去年手作りした車泊キットのおかげでフラットシートになるので、軽自動車の八重カーでも快適に寝れます。八重も楽ちんそうだね。

当日の8時20分に道の駅を出発、ほぼ予定通り10時すぎにIKEA到着しました。
開店1時間前なので駐車場はガラガラ状態、八重カーは定番の屋根がある場所に駐車です。

さて、陳列されているもみの木でも見に行ってみましょう。
おおー、きれいに並べられたもみの木たち。

思っていたよりコンパクトなスペースにびっくり。この倍の広さがあるかと思っていました。なんか200~300本くらいしかなさそうに見えます。

ゲゲッすでに行列ができている。
約30人くらいは並んでいます。

このままだと開店時には凄いことになりそうなので、八重パパが頑張って並びます。

時間つぶしにもみの木を数えてみたら、1列で250本はありそうです。
全部で4列あるので、これでちゃんと1,000本あるんですね。

新型コロナの関係で、新聞などは用意されていないと思ってたけど、梱包台に新聞紙とビニールひもが用意されていました。

以前はあったらしい軍手の貸し出しは、今年もありませんでした。

これはサンプルで飾られてたもみの木。
専用のスタンドは3種類あって、これに幹を固定して立てられるようになっています。

もみの木を買うには、最初に店内のレジでもみの木の代金を支払い、引換えに「ツリー購入証明書」がもらえます。この時に専用スタンドを持っていない人は一緒に買います。
「ツリー購入証明書」は、返却期間内に使い終わったもみの木を店舗に持って行ったら1,500円の商品券と使用できます。もみの木は2,999円なので、返却すれば実質1,499円で買うことが出来ます。
スタンドは安いもので2,000円で、1回買えば繰り返し使用できます。

おや、スタッフが出てきてサンプルが奇麗に飾り付けられました。

向こうにはスタンドが出てきました。

ここでは試食用のクッキーと飲み物が用意されていて、量が十分あったので焦らなくてもいただけます。

開店15分前に並ぶ位置が道路側に移されます。後ろを見ると50人以上は並んでいます。

すごい人気ですね。

開店5分前に店内に入り、レジ近くに並びます。

通常、IKEAは店内をぐるぐる回って行かないとレジに行けないんですが、レジエリアの一番左の通路を開けて、直接レジに行けるようになっていました。なるほどです。
そこで整理券が配られ八重パパは28番目でした。

スタンドを買う人は、この時にスタッフに希望のスタンドを伝えてスタンドを受け取ります。八重家は一番シンプルな形のスタンドにしました。

これは去年の売れ残りかな。
まあ、今年も同じ形だし問題ないな。

11時の開店と同時に通路が開けられ、5台くらいあるレジに並び、もみの木とスタンドの代金を支払います。

これが「ツリー購入証明書」です。

レシートと整理券がまとめてホッチキスで留められています。

あとはもみの木を選んで持ち帰るのみですが、新型コロナ対策でもみの木エリアに入れるのは1グループで1人のみ、全体でも20人までとなっていました。
それと、代金支払い時にレジによって早い遅いがあるから、あとから行列に並んだ人が先に行くと言った不平等をなくすためか、入口のスタッフの人が整理券の番号順に整理してくれていたのは良かったです。

それほど待つこともなく、八重家は八重ママに中に入ってもらい選んでもらいました。車の上に積載しているBOXに入れるので、なるべく小さく、それでいて枝がもっちりしているもみの木が希望です。

実はもみの木は2種類あります。国産のもみの木とベルギー産のもみの木です。
国産のもみの木は葉の緑色が濃く、背が高めですが、枝が少なめになります。ただ今年のもみの木を見る限り、国産でも全体的に背の高いものはなかったですね。
一方ベルギー産のもみの木は、葉が白っぽくて背が低めなのですが、枝がもっちりしています。と言うことは、八重家はベルギー産で決まりですね。
それと今回は事前にIKEA側で枝を縛っていた紐などが外されていたので、はさみとカッターは要りませんでした。

希望のもみの木を選んだら、梱包台でもみの木を包みます。
包む時に八重ママ一人では大変なので、入口のスタッフの人に言ったら八重パパも中に入れてくれました。ありがとう。
新聞紙やビニール袋も用意していたんですが、結果、古生地だけで大丈夫でした。と言うよりか、これがとても良かった。枝はかなり曲げても折れることがないので、力を込めて巻き付けたら、なんと!とてもコンパクトに包めました。

あとは備え付けのビニールひもで縛って梱包完成です。これなら電車に乗せて持って帰れそうですね。


BOXにも余裕で入ります。もうふた回り大きくても入りそうです。

初めての事なので、どうなるか心配はありましたが、とても楽しく良い買い物が出来ました。
来年の持ち物は、軍手,古生地,はさみだけで良さそうです。

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